引用元:大和製衡株式会社
組合せはかり(自動定量計量機)は、製品を設定した重量に近づけて計量し、生産ラインの効率化や省人化を支える設備です。特に食品工場では、製品ごとの重量差を考慮しながら、一定量の商品を安定して計量することが求められます。
本記事では、自動定量計量機の仕組みや特徴、データウェイ(大和製衡)の機種ラインナップ、選び方や導入メリットについて詳しく紹介します。
データウェイとは?大和製衡の組合せはかりブランド

データウェイは、定量計量を自動化し、生産ラインの効率化を支える組合せはかりのブランドです。食品などの製造現場では、製品を一定の重量にそろえて計量する作業が必要です。
大和製衡のデータウェイは、複数の計量部を活用して目標重量に近い組み合わせを選択し、計量作業を効率化します。
◇定量計量とは何か

定量計量とは、あらかじめ設定した目標重量に合わせて、製品や原料などを一定量ずつ計量することです。例えば、100gの商品を製造する場合、計量した内容物が100g前後になるように調整して袋や容器へ投入します。
定量計量では、単純に重量を測るだけではなく、目標重量に近づけながら安定して計量することが重要です。特に大量生産では、1回ごとの計量時間や重量のばらつきが全体の生産効率に影響するため、計量工程の自動化が有効です。
◇食品などで一定重量にそろえて計量する必要性
食品の製造では、商品ごとの内容量をできるだけ均一にすることが求められます。重量にばらつきがあると、規格から外れる商品が発生したり、必要以上に原料を投入してコストが増えたりする可能性があります。
そのため、設定した重量に近い状態で安定して計量できる設備が重要になります。組合せはかりは、複数の計量部に分けて計量することで、目標重量に近い組み合わせを選択できるため、定量計量に適しています。
◇人手による計量と自動計量の違い

人手による定量計量では、作業者が重量を確認しながら製品を組み合わせる必要があります。少量の生産や品種が頻繁に変わる工程では対応しやすい一方、大量生産になるほど作業時間や人員の確保が課題になりやすくなります。
一方、自動計量では、計量から組み合わせの選択、排出までの工程を機械で処理できます。作業者による判断や手作業を減らせるため、同じ作業を繰り返す生産ラインでは効率化につながります。
◇組合せはかりによって定量計量を効率化できる理由

組合せはかりが定量計量に適している理由は、複数の計量部から目標重量に近い組み合わせを選択できるためです。例えば、各計量部に異なる重量の製品が載っている場合、それぞれの重量を組み合わせて目標重量に近い組み合わせを決定します。
この仕組みにより、一つずつ重量を調整する方法と比べて、計量作業を効率化しやすくなります。また、複数の計量部を活用することで、目標重量への適合と処理速度の両立を図りやすい点も特徴です。
データウェイは、このような組合せ計量の仕組みを活用して、定量計量の自動化や生産ラインの効率化を支える設備です。導入を検討する際は、単に計量できるかどうかだけでなく、対象となる製品の特性や必要な処理能力、生産ライン全体との適合性まで確認することが重要です。
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組合せはかりが生まれた背景と仕組み

定量計量では、目標重量に近づけながら、できるだけ速く計量することが求められます。従来の人手による計量では、作業者の負担や重量のばらつきが課題になりやすく、大量生産への対応にも限界がありました。
こうした課題を解決する方法として登場したのが、複数の計量部を活用する組合せはかりです。
◇従来の定量計量で生じていた課題

組合せはかりが普及する以前には、作業者が製品を計量し、目標重量になるように組み合わせる方法も用いられていました。食品などの大量生産では、同じ作業を繰り返すため、多くの人手と時間が必要になります。
また、製品には一つずつ重量の違いがあるため、目標重量に合わせる作業には一定の経験や判断が必要です。作業者によって計量結果にばらつきが生じる可能性もあり、安定した生産を続けるうえで課題となっていました。
◇組合せはかりが登場した背景
食品をはじめとする製造現場では、生産量の増加や省人化への対応が求められています。定量計量についても、作業者の手作業だけに頼らず、短時間で一定重量にそろえる仕組みが必要になりました。
そこで、1970年代後半に、複数の計量部を使って製品を計量し、目標重量に近い組み合わせを自動的に選択する組合せはかりが登場しました。計量と組み合わせの判断を機械で行うことで、従来の作業を効率化できるようになりました。
◇組合せはかりが工場の生産ラインを変えた経緯

組合せはかりの登場によって、定量計量は人手中心の作業から自動化された工程へと変化していきました。作業者が一つずつ重量を確認して組み合わせる必要が減り、計量工程を生産ラインに組み込みやすくなったためです。
特に大量生産を行う食品工場などでは、一定重量の商品を連続して処理する必要があります。組合せはかりは、こうした生産ラインの要求に対応しやすく、計量作業の効率化や省人化に役立つ設備として活用されています。
組合せはかりの基本的な仕組みは、複数の計量部で製品をそれぞれ計量し、その中から目標重量に近くなる組み合わせを選択することです。例えば、目標重量を100gに設定した場合、各計量部の重量を組み合わせて、100gに近い組み合わせを計算します。
選択された製品は次の工程へ排出され、別の計量部では次の製品が計量されます。この動作を繰り返すことで、計量と排出を連続して行える仕組みです。
組合せはかりが定量計量に向いている理由は、複数の製品を組み合わせることで、目標重量に近づけやすいためです。一つの製品だけで目標重量を調整する場合は、重量のばらつきによって過不足が生じやすくなります。
一方、複数の計量部から適切な組み合わせを選択すれば、個々の製品に重量差があっても目標値に近い計量結果を得やすくなります。そのため、製品ごとの重量を細かく調整する作業を減らし、安定した定量計量につなげられます。
さらに、複数の計量部を同時に使用することで、計量と組み合わせの選択を効率よく進められます。これにより、計量精度を確保しながら処理速度を高めやすい点も大きな特徴です。
組合せはかりは、単に重量を測定する設備ではなく、複数の計量結果から適切な組み合わせを選択することで、定量計量そのものを効率化する設備です。生産量が多く、一定重量の商品を連続して製造する現場ほど、その仕組みを活用するメリットが大きくなります。
データウェイの機種ラインナップ

データウェイには、全自動で定量計量を行う機種から、作業者の操作を残した半自動タイプまで、複数のラインナップがあります。生産量や被計量物、設置環境によって適した機種が異なるため、用途に合うタイプを選ぶことが重要です。特に全自動タイプは、計量工程の省人化や生産ラインの効率化を重視する現場に適しています。
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◇全自動タイプの主なシリーズ・タイプ

全自動タイプは、複数の計量部で被計量物を計量し、計量した重量をもとに目標重量に近い組み合わせを自動で選択するタイプです。大和製衡では、縦型のシリーズに加えて、横型や低床型など、設置条件や被計量物に応じて選択できる機種が展開されています。
αアドバンスは、シンプルな設計と優れた性能を特徴とするエントリーモデルです。自動計量を導入する際は、被計量物や必要な処理能力などを確認したうえで、設備条件に合う仕様を検討します。
Ωプラスは、データウェイシリーズのハイエンドモデルで、超高速・高精度の計量を特徴としています。高い処理能力が求められる生産ラインでは、必要な計量速度や被計量物の条件を確認しながら候補に含めます。
εは、高精度な組合せ計量に対応しながら、シンプルな設計を特徴とするシリーズです。必要な計量能力や被計量物の特性を確認し、設備構成との適合性を検討することが重要です。
横型データウェイは、計量部を横方向に配置したタイプです。計量部や供給部へのアクセスがしやすく、清掃やメンテナンスを行いやすい構造が特徴です。設置スペースや被計量物の特性などを確認し、縦型を含めて適したタイプを選択します。
低床型データウェイは、設備の高さに制約がある場合に検討しやすいタイプです。大和製衡では低床型データウェイを製品ラインナップとして展開しており、設置環境や必要な計量能力などを踏まえて機種を選定します。
| 機種・シリーズ名 | タイプ | 特徴 |
| αアドバンス | 縦型 | シンプルな設計と優れた性能を特徴とするエントリーモデル |
| Ωプラス | 縦型 | 超高速・高精度の計量に対応するハイエンドモデル |
| ε | 縦型 | 高精度な組合せ計量とシンプルな設計を特徴とするシリーズ |
| 横型データウェイシリーズ | 横型 | 計量部や供給部へのアクセスがしやすく、清掃・メンテナンスを行いやすい構造 |
| 低床型データウェイ | 低床型 | 設備の高さに制約がある場合に検討しやすいタイプ |
詳細スペックは大和製衡公式サイトの各製品ページで要確認です。ひょう量や処理能力などは機種や仕様によって異なるため、導入時には使用条件と照らし合わせて確認する必要があります。
◇手動・半自動タイプ(セミオートSDW/卓上TSD-N3等)

手動・半自動タイプは、全工程を自動化するのではなく、作業者による投入や包装などの工程を残しながら、計量や組み合わせを効率化できる点が特徴です。
セミオートSDWは、鶏肉、水産物、農産物、漬物などの定量計量に対応する半自動タイプとして展開されています。
卓上TSD-N3は、コンパクトな機器サイズとキャスターを備え、移動や収納にも対応しやすい機種です。作業者が一部の工程を担当する現場などで検討できるタイプです。
全自動タイプは大量生産や連続した生産ラインに適している一方、半自動タイプは生産量や作業内容に応じて人手を残せます。そのため、必要な自動化の範囲と生産ラインの条件を確認し、全自動と半自動を使い分けることが重要です。
自社に合った機種の選び方(機種選択フローの考え方)

データウェイを導入する際は、価格だけでなく、被計量物や生産ラインの条件に適した機種を選ぶことが重要です。
機種によって計量方式や設置条件、自動化できる範囲などが異なるため、用途に合わない設備を選ぶと十分な効果を得られない可能性があります。
導入前に必要な計量精度や処理速度、設置環境などを整理しておくと、自社に適した機種を比較しやすくなります。
◇価格だけで機種を決めることのリスク

組合せはかりを選ぶ際に価格だけを優先すると、実際の生産ラインに必要な性能を満たせない可能性があります。特に被計量物の重量や形状、性質に適していない機種を導入すると、必要な計量性能や処理能力を満たせず、期待した生産性を得られない場合があります。
また、機種の処理速度が生産ラインのスピードと合わない場合も注意が必要です。計量工程がボトルネックになると、後工程まで含めた生産性が低下し、場合によってはライン停止につながる可能性があります。
そのため、初期費用の安さだけで判断するのではなく、必要な性能を満たしているかを確認することが大切です。導入後の生産性や作業負担まで考慮して、総合的に機種を比較する必要があります。
◇自社に合った機種の選び方のポイント

機種を選ぶ際は、まず被計量物の条件を整理し、そのうえで必要な処理速度や計量精度、設置条件、自動化の範囲を確認します。複数の条件を順番に確認することで、候補となる機種を絞り込みやすくなります。
被計量物の形状・重量・性質を確認する
最初に確認したいのが、計量する製品の形状や重量、性質です。食品や農産物などは、製品ごとの大きさや形状にばらつきがあるため、実際の被計量物に適した機種か確認する必要があります。
必要な処理速度・計量精度を確認する
次に、生産ラインで必要となる処理速度と計量精度を確認します。生産量が多い現場では処理速度が重要になる一方、製品の重量管理を重視する場合は、必要な計量精度を満たせるか確認することが重要です。
設置スペースや設備高さを確認する
組合せはかりは生産ラインに組み込んで使用するため、設置スペースや設備の高さも確認が必要です。設置場所に高さの制約がある場合は低床型、配置に条件がある場合は横型など、設備環境に適したタイプを検討します。
全自動・半自動など、自動化の範囲を確認する
すべての工程を自動化する必要があるのか、作業者による投入や包装などを残すのかによって、適した機種は変わります。大量生産で省人化を重視する場合は全自動タイプ、少量生産や人手を残す工程では半自動タイプが候補になります。
価格ではなく用途を起点に機種を選ぶことが重要
機種選定では、価格を起点にするのではなく、自社の用途や生産条件を起点に比較することが重要です。必要な性能や設置条件を先に整理してから価格を比較することで、導入後のミスマッチを抑えやすくなります。
| 手順 | 確認する内容 |
| ① 被計量物を確認 | 計量する製品の種類を確認 |
| ② 形状・重量・性質を確認 | 製品の形状・重量・付着性などを確認 |
| ③ 必要な計量精度・処理速度を確認 | 求める計量精度と生産量に応じた処理速度を確認 |
| ④ 設置スペース・設備条件を確認 | 設置場所の広さ・高さ・周辺設備を確認 |
| ⑤ 全自動・半自動から選択 | 自動化する範囲や作業者の関与を確認 |
| ⑥ 条件に合う機種を比較 | 各機種の仕様・機能を比較 |
| ⑦ 詳細スペックを公式サイトで確認 | 計量範囲・処理能力などの詳細仕様を確認 |
導入で得られるメリット・活用シーン

データウェイを導入すると、定量計量の自動化によって作業者の負担を抑えながら、計量工程の効率化を図れます。複数の計量部を使って適切な組み合わせを選択するため、重量にばらつきがある製品でも目標重量に近づけやすくなります。
生産量や製品特性に合わせて機種を選ぶことで、食品や農産物、菓子などのさまざまな生産現場で活用できます。
◇導入で得られるメリット

データウェイの導入では、計量作業を自動化することで生産ライン全体の効率を高められる点が大きなメリットです。特に一定重量の商品を継続的に生産する現場では、人手による計量作業を減らしながら、安定した計量につなげやすくなります。
自動化による省人化と作業者の負担軽減
全自動タイプのデータウェイでは、計量から適切な組み合わせの選択、排出までの工程を自動化できます。作業者が製品を一つずつ計量して組み合わせる作業を減らせるため、定量計量に必要な人員を抑えやすくなります。
目標重量に近い組み合わせの選択
人手による計量では、製品を計量して組み合わせる作業に時間がかかるほか、作業者によって結果にばらつきが生じる場合があります。
データウェイでは、複数の計量ホッパーで計量した重量をもとに、目標重量に近くなる組み合わせを自動的に選択します。そのため、作業者が個別に組み合わせを判断する負担を抑えながら、目標重量に合わせた定量計量を行いやすくなります。
生産ラインの処理能力向上
組合せ計量機は、複数の計量部を活用して計量と組み合わせの選択を行えるため、連続した生産工程に組み込みやすい設備です。生産ライン全体の条件が適合すれば、計量工程の処理能力向上につながる可能性があります。
計量時のばらつきや過量投入の抑制
製品ごとに重量差がある場合でも、複数の計量部から目標重量に近い組み合わせを選択できます。必要以上に製品を投入することを抑えやすくなるため、定量計量における過量投入の抑制につなげやすくなります。
◇主な活用シーン

データウェイは、一定重量にそろえて包装する必要がある食品や農産物、菓子などの計量工程で活用されています。被計量物の形状や重量、生産量などによって適した機種が異なるため、現場の条件を確認して選定することが重要です。
食品では、肉類や水産物、野菜など、個体ごとに重量が異なる製品の定量計量に活用できます。農産物でも、製品ごとの重量差を考慮しながら、目標重量に近い組み合わせを選択する用途に適しています。
菓子類では、複数の商品を組み合わせて一定重量にそろえる包装工程などで活用できます。生産量が多い場合は全自動タイプ、作業者による投入や包装などの工程を残す場合は半自動タイプを検討するなど、生産量や製品特性に応じて使い分けることが重要です。
よくある質問(FAQ)

データウェイは、食品などの定量計量を効率化するために活用される組合せはかりです。複数の計量部で重量を確認し、目標重量に近い組み合わせを選択することで、計量作業の自動化につなげられます。
導入を検討する際は、仕組みや機種の違い、具体的なスペックの確認方法を把握しておくことが重要です。
データウェイとはどのような機械ですか?

データウェイは、大和製衡が展開する組合せはかりのブランドです。複数の計量部で被計量物を計量し、その中から目標重量に近い組み合わせを選択することで、定量計量を効率化できます。
食品や農産物、菓子など、製品ごとに重量差が生じやすいものを一定重量にそろえる工程で活用されています。全自動タイプだけでなく、作業者による工程を残した半自動タイプも展開されています。
組合せはかりはどのような仕組みで計量しますか?
組合せはかりは、複数の計量部で被計量物をそれぞれ計量し、計量した重量の組み合わせから目標重量に近いものを選択します。
例えば目標重量が100gの場合、各計量部の重量を組み合わせ、100gに近い組み合わせを選択して排出します。複数の計量部を活用することで、製品ごとの重量にばらつきがあっても、目標重量に近づけやすくなります。
データウェイの機種はどのように選べばよいですか?

機種を選ぶ際は、価格だけでなく、被計量物の形状や重量、性質、生産量、必要な処理速度などを確認することが重要です。さらに、設置スペースや設備の高さ、自動化したい範囲も選定条件になります。
大量生産を行う生産ラインでは全自動タイプ、作業者による投入などを残したい場合は半自動タイプが候補になります。実際の使用条件を整理したうえで、条件に合う機種を比較することが大切です。
全自動タイプと半自動タイプは何が違いますか?
全自動タイプは、計量や組み合わせの選択、排出などを自動化し、生産ラインに組み込みやすい点が特徴です。大量生産や省人化を重視する現場では、全自動タイプが適しています。
一方、半自動タイプは作業者が一部の工程を担当するため、少量生産や人手を残した工程に対応しやすくなります。生産量や作業内容に応じて、自動化する範囲を決めることが重要です。
データウェイの具体的なスペックはどこで確認できますか?
データウェイのひょう量や処理能力などの具体的なスペックは、機種ごとに異なるため、公式情報で確認する必要があります。導入前には、使用する被計量物や生産ラインの条件と照らし合わせて、必要な性能を満たしているか確認することが重要です。
詳細スペックは大和製衡公式サイトの各製品ページで要確認です。製品ごとの仕様を確認したうえで、自社の設備条件や計量工程に適した機種を選定する必要があります。
組合せはかりのおすすめメーカー3選
組合せはかりを選ぶ際は、計量精度だけでなく、生産性や衛生管理、メンテナンス性まで含めて比較することが重要です。
メーカーによって搭載する機能や得意とする被計量物が異なるため、自社の生産ラインに適した製品を選ぶ必要があります。代表的なメーカーとして、大和製衡株式会社、株式会社イシダ、アンリツ株式会社が挙げられます。
◇大和製衡株式会社

大和製衡株式会社は、組合せはかり「データウェイ」を展開するメーカーで、高速・高精度な計量によって生産ラインの効率化を支援しています。高精度運転によって計量時の過量を抑えやすく、歩留まり向上による原材料費の削減につなげられる点が特徴です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 社名 | 大和製衡株式会社 |
| 住所 | 〒673-8688(〒673-0849) 兵庫県明石市茶園場町5-22 |
| 電話番号 | 078-918-5526 |
| 公式HP | https://www.yamato-scale.co.jp/ |
また、稼働率を高めて計画した生産量を確保しやすくするなど、生産性とコストの両面から導入効果を検討できるメーカーです。
◇株式会社イシダ

株式会社イシダは、組合せ計量機の開発で長年の実績を持つメーカーです。新型フィーダ「XRF-7」や新基板による高精度計量など、生産性や計量精度を高めるための機能を搭載している点が特徴です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社イシダ |
| 住所 | 〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町44 |
| 電話番号 | 075-771-4141 |
| 公式HP | https://www.ishida.co.jp/ww/jp/ |
特に、商品の供給を安定させる機能を備えているため、計量機への投入量が変動しやすい生産ラインでも安定した運転につなげやすくなっています。
光学式供給制御(OCC)によって、商品の供給量が安定しない場合や付着によって搬送量が低下した場合にも、安定した稼働を支援します。
◇アンリツ株式会社

アンリツ株式会社は、食品業界向けの計量・検査機器を展開しており、特に準ウェット品の自動計量を検討する場合に適したメーカーです。
商品が付着しにくい多角形ホッパとオートチューニング機能によって、べたつきのある商品でも高速かつ安定した計量を実現しやすくなっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 社名 | アンリツ株式会社 |
| 住所 | 〒243-8555 神奈川県厚木市恩名5-1-1 |
| 電話番号 | 046-223-1111 |
| 公式HP | https://www.anritsu.com/ja-jp/ |
多角形ホッパは、コーナーを鈍角にした構造によって商品が付着しにくく、清掃しやすい点も特徴です。食品工場では衛生管理と生産性を両立する必要があるため、清掃作業のしやすさは機種選定における重要なポイントになります。
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まとめ

本記事では、自動定量計量機の仕組みや特徴、データウェイ(大和製衡)の機種ラインナップ、選び方、導入メリットについて紹介しました。組合せはかりは、複数の計量部で製品を計量し、目標重量に近い組み合わせを選択することで、定量計量の効率化につなげられます。
機種を選ぶ際は、価格だけで判断せず、被計量物の形状や重量、必要な処理速度、設置スペース、自動化する範囲などを確認することが重要です。
データウェイには、全自動タイプだけでなく、作業者による工程を残せる半自動タイプもあります。そのため、自社の生産量や製品特性、生産ラインの条件に合わせて適切な機種を選定する必要があります。
自動定量計量機の導入を検討する際は、必要な性能と設備条件を整理し、実際の使用環境に適した機種を比較することが大切です。導入後の生産性や作業負担まで考慮して選定することで、より適した計量工程を構築できます。
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